ぶるぐれの日常

CML(慢性骨髄性白血病)と共に生きていこう! いろんなことをゆるっと書いていきます

CML 慢性骨髄性白血病の経過 スプリセル飲んでみて

つい先日外来受診がありました

7月6日からスプリセルの内服が開始になり、約2ヶ月経過したので書いていこうと思います

結果から伝えると・・・

白血球数すごく下がりました!

治療開始前:14000〜17000→治療開始2ヶ月経過:4800

2ヶ月でこの変化は結構びっくりしてます!

そのかわりHbも14〜16→12まで下がってました。先生からは白血球数が下がってきて経過として良さそうだけどこのままこの数値が下がり止まりすればいいけど、下がりすぎるなは怖いのでまた経過を見ましょうとなことでした。あとはHbが下がってるので、貧血症状が出てくるようなら次の定期受診前に一度受診をとのことでした。

貧血→心不全が心配かなと思うので気をつけていきたいかなと思います。

 

あとは重要なのはIS値ですね。

IS値とはBCR-ABR融合遺伝子(Major BCR-ABR mRNA/ABR mRNA比)の国際基準値の略です

ちょっと難しいです・・・

慢性骨髄性白血病は9番染色体と22番染色体が混じった状態になって、BCR-ABR融合遺伝子が産生する異常な遺伝子が過剰にがん化した白血球を増殖させる病態なので、その融合遺伝子がどれくらいあるかを見るって感じだと思います。笑

(自分の中ではそんな感じで理解してるので違ってたらすみません)

そのIS値が今回は71.6229でした。最小検出感度0.0007%なのでまだまだこれからですね。

次は8月の終わりに受診なので値がよくなってるといいなーと思ってます。

CMLのみなさん、何かしらの病気の治療中のみなさん頑張っていきましょ〜